個人情報保護法が施行されてからというもの
企業にも今まで以上に、情報漏洩対策が求められるような時代になってきました。
皆様の会社では、情報漏洩対策をされていますでしょうか。
中小・零細企業様では、専門の情報システム担当者を配置することは
費用が掛かり過ぎてしまうため、このような事が出来るのは大企業だけ。。
情報漏洩に対する様々なニュースなどでも報道されていますが
もはや他人事ではありません。
では、どんな方法で個人情報が漏洩してしまうのか。
①USBメモリでデータを持ちだす
②外部からのアクセスで漏洩してしまう
③メールによる漏洩
④個人クラウドへの漏洩
上げればきりがありません。
2014年に発生した所謂ベネッセ顧客情報流出事件。
これは、犯人がスマートフォン端末をPCに接続し、
そこから顧客情報を抜き取ったという事が分かっています。
損害金は200億円。。。
如何に流出を防ぐか・・・という事が企業の課題となっております。
本日ご紹介させていただくのは、そんな情報漏洩対策には持ってこいの
SAXA社製の「GF1000」というもの。
この商品は、いわゆる、ファイルサーバーですが
ただの保存だけできればよいというものではありません。
①個人情報を含んだファイルを自動で検知
⇒持ち出しのPC紛失による情報漏洩を未然に防ぎます。
②USBメモリーの使用状況を記録します。
⇒USB持ち出しによる情報漏洩を防ぎます。
③社員が使用した禁止ソフトを記録します。
⇒DVD書込みによる情報持逃げを防ぎます。
④社員のWEBアクセス状況を記録します。
⇒個人クラウドへの機密情報保存を防ぎます。
⑤社員が操作したファイルを記録します。
⇒誰が、何のファイルを操作したのか、明確にします。
※上記項目の、いつ・だれが・どのように・何をしたのか全て記録されます。
情報漏洩の大部分は、悲しいかな、社内からの漏洩であると言われています。
しっかりとこういった製品を導入することで
ある意味、抑止効果も期待できると思います。
万が一、情報漏洩してしまった時でも、記録として残っているので
分析をすれば、データの漏洩元が判明します。
これからの時代、もっともっとパソコンが必要不可欠な時代になってきます。
こういったセキュリティ部分の対策をしっかりとすることで
自社を守る事にもつながりますし、取引先企業に迷惑を掛けることもなくなります。
何かあってからでは遅い。
事前の準備・対策が必要になってきている時代なのではないでしょうか。