HDDとSSDの違いについて

どちらもPCの記録媒体ではありますが、何が違うの?という声をよく聞きます。

 

【HDDとは….】

HDDとは以前から使われている記憶装置で、プラッタと呼ばれる磁性体ディスクを内部に

搭載した記録媒体で、構造的にはCDやDVDと似ており、

データを保存する際はこのプラッタに磁気ヘッドを使って書き込み、データを読み込む際も同様に

磁気ヘッドでプラッタ上から読み込みます。

SSDと比較しても容量あたりの価格が安いのが特徴です。高価なメモリーチップが内部に使われてないため、

同じ容量でもSSDの約半額で入手できます。

 

【SSDとは….】

SSDとはUSBメモリなどと同様にメモリーチップを内蔵した記録媒体を指します。HDDと違って内部で機械的に

駆動する部分がないため、サイズが小さいのが特徴です。

HDDは内臓ディスクを回転させてデータの読み書きを行いますが、SSDはメモリーチップでデータの読み書き行うため、

処理速度が圧倒的に早く、ソフトの起動時間もHDDと比較して約35%も短縮できます。

また、構造上、耐衝撃に優れており、余程強い衝撃でなければ、データの保存中でもドライブが破損する心配はありません。

 

上記でHDDとSSDについて簡単に記載させていただきましたが、やはり今からPCを購入する場合はSSDを推奨いたします。

私も今までHDDのPCを使っており、最近SSDのPCに替えたところ、ビックリする程動きが速い!

一度SSDを使うと、HDDには先ず戻せないと思います。それくらいの差が実際に比較をしてあるので、

是非、SSD搭載のPCをご購入下さい!PCのことで分からないことがあれば、

株式会社アーチ・コミュニケーションズまでお問合せ下さい!

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