開業・起業したばかりだから・・・
クラウド会計で、うまくできているから・・・
顧問契約料金が高いんじゃないか・・・・
事業を始めているにもかかわらず、会計処理を自社内で完結していらっしゃるところも多いかと思います。
さて、今まで税理士に経営相談を一度も行ったことがない事業主様に読んでいただきたい内容です。
優秀な顧問税理士は、必ず会社の成長を後押ししてくれます。
経営を順調かつ拡大に運ぶには、現在の財務状況に合わせた経営戦略が不可欠です。
事業主様のなかには、
「自社の現状は、自分が一番わかっているから、他人にとやかく言われたくない気持ち」も多少おありかと思います。
しかし、そこそこの企業に顧問税理士が携わっているには、財務状況を読み解く専門家の意見もとても重要だからです。
1.税理士報酬の目安
報酬は、売上や月間伝票枚数や依頼内容によって変動いたしますが、
起業当初ですと、月20,000円~30,000円程度です。
加えて、決算対応として、15万円~20万円程度になります。
2.税理士の仕事内容
・税務代理業務
・税務書類の作成業務
・税務相談
・会計業務
・コンサルティング業務 等
3.税理士事務所の選び方
①年齢関係なく対等に話ができるか、上から目線で話してくることはないか。
②地場の商圏情報や金融機関情報に詳しいか。
③管轄税務署との繋がりはどうか。
④料金説明・サービ説明が適切か。
⑤質問に対する迅速な回答が得られるか。
⑥月次決算を行ってくれるか。
⑦自社の業種の経験があるか。
⑧資金調達の経験が豊富か。
⑨節税に関する知見が豊富か。
⑩訪問サービスが付帯しているか。
⑪来るべき税務調査に対してのアドバイスはあるか。
⑫税理士事務所自体の雰囲気、従業員の対応は良いか。
⑬税理士事務所の情報セキュリティは問題ないか。
⑭自社につく担当者の経験は豊富か。
(まとめ)
税理士と一度面談しただけでは、相性が合うかどうかわからない!という場合には、何度か面談を求めることは失礼なことではありません。
今後の会社経営にとって、より優秀で、本気なって我が社の将来を考えてくれる税理士と出会うか出会わないか、とても大きな差になります。
納得がいく!一緒にやれる!と確認がもてるまで、選考を重ねられてください。
また、何ヶ月か付き合ったけど、どうも合わないようだ!と感じられたら、我慢する必要はございません。
早い段階で新しい税理士への面談を進め、顧問先の変更をいたしましょう。
「顧問料が安いから!」で選ぶことだけは、なさらないでください。
弊社では、全国の税理士事務所・社会保険労務士事務所・弁護士事務所との提携がございますので、上質なアドバイスが得られる税理士をご紹介しております。
事業主様の地場に詳しい事務所をご紹介させていただきます。
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