融資獲得の成功率を上げるための「過去の経験」。

日本政策金融公庫から融資を受ける際、審査の大きなポイントが2つあります。

①自己資金の金額

②過去の経験、実績。

 

今日は、②過去の経験と実績について、お話いたします。

まず、レストランでの経験が無くレストランオーナーシェフとして開業をなさる方は、ほとんどいらっしゃいませんね。

レストランでの経験が無いけれど「レストランを始めたいから融資して欲しい」といわれても、事業が成功すると思えないですね。

そして、融資をしても返済される見通しは見えてきませんね?。

そこで、日本政策金融公庫から融資を受けたいと思った場合には、過去の経験と実績が比重の高い審査ポイントとなる訳です。

 

◎申込者本人の業界経験。

申込者本人がこれから始めようとする事業と同じ業界経験が審査されます。

1年~5年程度の長期間経験があれば越したことはございませんが、経験期間が短い場合には、他のプラス要素が必要になります。

①自己資金がある。

②事業計画がしっかり立てられている。

③人脈があり、信頼がある。

④熱意がある。

 

(まとめ)

業界経験は短くても、その経験の中で得られた知識を事業計画に盛り込んで、厚みを持たせることができます。

事業計画の作成には、

・設立理念、

・本人の略歴(経験・実績・資産状況)

・事業内容

・仕入れ先、販売見込み先、

・集客方法

・原価率、客単価、

・販売計画、

・返済計画、

・経費予算、

・年間利益目標、・・・・・・等、様々な内容を記載し、熱意が伝わる書類を完成させましょう。

 

弊社では、全国の士業事務所様と提携しております。

創業支援融資に強い!と謳われていても、実際そのピンポイントの地域で、その業種業界に強いアドバイザーでなくては意味がありません。

事業計画の作成は、設立前・開業前・独立前から時間をかけて準備する必要があります。

 

「個人で現在は会社に雇用されていますが、〇月頃の開業を予定しています。ご相談したく思います。」

「開業に必要な資金の融資を受けるアドバイスをしていただきたい」

「〇〇市〇〇駅南口の、商圏調査をして欲しい」

ご相談は、無料でたまわっておりますので、お気軽にご連絡いただけますようお待ちしております。

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